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第29回「茨城の太鼓」演奏会(ひたちなか市文化会館 大ホール)
茨城県太鼓連盟主催で、毎年開催されている「茨城の太鼓」演奏会。
連盟に加盟している太鼓団体が、持ち回りで主管しています。 第29回を迎えた今回、私たち、やんさ太鼓の主管で実施する事になりました。 半年以上前から準備を始め、たくさんの皆さんのご協力を頂き何とかこの日を迎えることができました。 このポスターも市内各所に貼らせて頂きました。ご協力ありがとうございました。 前日から当日の様子を写真でお伝えします。 前日、夜の準備。 「茨城の太鼓」の文字の吊り下げ作業中です。文字をまっすぐ合せるのが難しい。 ステージ場ミリの準備中。 ホワイエでのぼりを立てています。ポールの固定に苦労しました。 一般来場受付準備。パンフレット1300枚が全てなくなるくらいご来場いただけると良いのですが・・・ 準備を一通り終え、リハーサル。曲の転換や照明等のチェックです。 明日のために今日は早く帰ってゆっくり寝ましょう。 そして演奏会当日。 日本列島を縦断している台風が近づいており、とても心配していましたが、茨城上陸前に開催することが出来ました。 大雨に備え、カッパ、長靴をしっかり準備してきた太鼓搬入車両誘導担当。 団体受付担当。参加団体向けの領収書やパンフレット、お弁当配布などの係りです。 ステージ担当。各団体の場ミリを仕切ります。演奏中のタイムキーパーなども勤めました。 そうこうしているうちに、各団体が続々と到着し、太鼓搬入を開始します。 ステージ袖の太鼓保管、ステージへの出し入れがスムーズに流れるように仕切る担当です。 全10団体の太鼓搬入が終わり、会場の10分ほど前に入り口付近の様子を見に行くと、 既にたくさんのお客様が並んでくれていました。 ホッとしたし、嬉しくてたまりませんでした(^^) そして、開演。 茨城県太鼓連盟の橋本会長の挨拶。 ひたちなか市の本間市長からの御祝辞。 茨城県太鼓連盟顧問でもある参議院議員岡田先生からの御祝辞。 この後の出演団体紹介で緞帳が開くの待つ、各団体の会長。 緞帳が開きます。 客席は5割程度埋まっている感じだったでしょうか。 全1350席ですから、もう十分なくらいです。ありがとうございます。 太鼓のファンファーレ。初っ切りです。 やんさ太鼓の副会長あんぼうが打ちました。太鼓は水戸太鼓さんのです。 袖ではかなり緊張してましたが、バッチリでしたね(^^) ここから各団体が持ち時間10分をフルに活用し、素晴らしい演奏でお客様から多くの拍手を頂いていました。 そして最後はやんさ太鼓の演奏です。 「武田の郷八幡太鼓」「鈴女」「やんさ太鼓」をメドレーで演奏しました。 この時、客席は開会の時よりも多く、7~8割くらいが埋まっていたようです。 武田の郷八幡太鼓 鈴女 やんさ太鼓 ということで、約3時間の演奏会が無事終了しました。 ホッとする暇もなく、主管団体の私たちは、懇親会準備に取り掛かります。 今回はホワイエで実施させて頂けたので、移動の手間が省けた分、自分たちで食事、飲み物を 準備しなければならないので結構大変です。 各団体の皆さんが手伝ってくれたので、早く準備することが出来ました。 やんさ太鼓の近況報告の様子。 近況報告と何の関係が・・・?(^^; 体操部のイッシュウと後ろで変な踊りをする二人。 熱心に見入る各団体の皆さん。 飲んで、食べて落ち着いた頃なのですっかりくつろぎムードです。 ドリンクバーコーナー。アルコールありです。 ホワイエでこのようなことをやらせて頂ける会館はなかなか無いようです。ありがとうございます。 台風が徐々に近づいてきたこともあって、祭りの後のような寂しさを覚えつつ、お開きとしました。 後片付けを終え、残ったパンフレットの数を数えると200枚強。 ということは、1000人以上の方にお越し頂いたことになります。 「よかったよ!」「来年はどこでやるの?」 閉会後、お見送りするメンバーに、会場を後にする多くの皆様から声をかけられたと聞きました。 たくさんの方々のおかげで成功裏に終了することが出来ました。 言葉では感謝の気持ちは伝えきれませんが本当にありがとうございました。 慢心することなく、これからもしっかり練習して行きたいと思います。 ありがとうございました。 (by J) << 前の日記へ 次の日記へ >> |